上から流れくだる水はとどまって、はるか遠くのザレタンのかたわらにある町アダムのあたりで、うず高く立ち、アラバの海すなわち塩の海の方に流れくだる水は全くせきとめられたので、民はエリコに向かって渡った。
全地の主なる神の箱をかく祭司たちの足の裏が、ヨルダンの水の中に踏みとどまる時、ヨルダンの水は流れをせきとめられ、上から流れくだる水はとどまって、うず高くなるであろう」。
王はヨルダンの低地で、スコテとザレタンの間の粘土の地でこれらを鋳た。
アヒルデの子バアナはタアナクとメギドと、エズレルの下、ザレタンのかたわらにあるベテシャンの全地を担当して、ベテシャンからアベル・メホラに至り、ヨクメアムの向こうにまで及んだ。
これら五人の王はみな同盟してシデムの谷、すなわち塩の海に向かって行った。
海はこれを見て逃げ、 ヨルダンはうしろに退き、
これはヨルダンの向こうの荒野、パランと、トペル、ラバン、ハゼロテ、デザハブとの間の、スフの前にあるアラバにおいて、モーセがイスラエルのすべての人に告げた言葉である。
南の方はエドムに接するチンの荒野に始まり、南の境は、東は塩の海の端に始まる。
あなたの大路は海の中にあり、 あなたの道は大水の中にあり、 あなたの足跡はたずねえなかった。
あなたは泉と流れとを開き、 絶えず流れるもろもろの川をからされた。
神は海を変えて、かわいた地とされた。 人々は徒歩で川を渡った。 その所でわれらは神を喜んだ。
主は洪水の上に座し、 主はみくらに座して、とこしえに王であらせられる。
その南の境は、塩の海の南の端の、入海から起り、
またヨルダンを境として、キンネレテからアラバの海すなわち塩の海まで、アラバをこれに与えて、東の方ピスガのふもとに達せしめた。
モーセが手を海の上にさし伸べたので、主は夜もすがら強い東風をもって海を退かせ、海を陸地とされ、水は分かれた。
主は海の水を水がめの中に集めるように集め、 深い淵を倉におさめられた。
海よ、おまえはどうして逃げるのか、 ヨルダンよ、おまえはどうしてうしろに退くのか。
わたしが来たとき、 なぜひとりもいなかったか。 わたしが呼んだとき、 なぜひとりも答える者がなかったか。 わたしの手が短くて、 あがなうことができないのか。 わたしは救う力を持たないのか。 見よ、わたしが、しかると海はかれ、 川は荒野となり、 その中の魚は水がないために、 かわき死んで悪臭を放つ。
彼はわたしに言った、「この水は東の境に流れて行き、アラバに落ち下り、その水が、よどんだ海にはいると、それは清くなる。
彼は海を戒めて、これをかわかし、 すべての川をかれさせる。 バシャンとカルメルはしおれ、 レバノンの花はしぼむ。
主よ、あなたが馬に乗り、 勝利の戦車に乗られる時、 あなたは川に向かって怒られるのか。 川に向かって憤られるのか。 あるいは海に向かって立腹されるのか。
イスラエルの人々は海の中のかわいた地を行ったが、水は彼らの右と左に、かきとなった。
しかし、イスラエルの人々は海の中のかわいた地を行ったが、水は彼らの右と左に、かきとなった。
あなたの鼻の息によって水は積みかさなり、 流れは堤となって立ち、 大水は海のもなかに凝り固まった。
『むかしイスラエルがこのヨルダンを、かわいた地にされて渡ったのだ』と言って、その子どもたちに知らせなければならない。
ヨルダンの向こう側、すなわち西の方におるアモリびとの王たちと、海べにおるカナンびとの王たちとは皆、主がイスラエルの人々の前で、ヨルダンの水を干しからして、彼らを渡らせられたと聞いて、イスラエルの人々のゆえに、心は消え、彼らのうちに、もはや元気もなくなった。
東の方ではアラバをキンネレテの湖まで占め、またアラバの海すなわち塩の海の東におよび、ベテエシモテの道を経て、南はピスガの山のふもとに達した。
ヤノアからアタロテとナアラに下り、エリコに達し、ヨルダンに至って尽きる。
三百人のものがラッパを吹くと、主は敵軍をしてみな互に同志打ちさせられたので、敵軍はゼレラの方、ベテシッタおよびアベルメホラの境、タバテの近くまで逃げ去った。
神は海を分けて彼らを通らせ、 水を立たせて山のようにされた。